イノブログ

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吉野家が「吉呑み」メニューで居酒屋状態!?気になる対応店舗は?

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大手牛丼チェーンの「吉野家」が豚丼復活したのも話題になりましたが、今度は「吉呑み」なるものを始めているそうです。

 

ネットでは賛否両論ありますが、果たして居酒屋状態となった吉野家はどうなるんでしょうか。

 

 

吉呑みメニューは完全に居酒屋仕様?

「吉呑み」のメニューは店舗によって違いますが、子持ちししゃもや冷奴、まぐろの刺身などよくある居酒屋メニューがあるようです。

 

営業時間は平日17時~22時30分でちょい呑みを狙った時間帯になっています。

 

もちろん牛皿もあるのですが、値段もビール合わせて1000円前後を目安としているので、完全に居酒屋仕様の店になっているのは間違いないですね。

 

豚丼が不評時の対策だったのか?

以前「吉野家」が豚丼を復活するという記事を書きましたが、やはり差別化をはかろうと、牛丼チェーン1位の吉野家だからこその対策のなのではないでしょうか。

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豚丼は牛丼よりも値段が安くてヘルシーな事で人気ですが、4年振りに復活させたのは女性客を増やす目標の元で販売が再開しました。

 

仮に豚丼があまりにも不評だったら対策のしようがないので、今回の「吉呑み」を始めたんでしょう。

 

吉野家の「吉呑み」は前からありますが、ちょい呑みというフレーズがたされたんですよね。

 

大手チェーンがちょい呑みを始めているが?

少し前にケンタッキーも一部で「ちょい呑み」が始まりましたよね?大手チェーンも客足が前年に比べて減っている傾向にあるからこそお酒に頼らざるを得ないのでしょうか。

 

客単価もお酒が絡むだけで1000円近くに上昇しますし、「安い、早い」が売りのファーストフード店にとってはこれから先ドンドンお酒を出す店が増えてくるのは目に見えますよね?

 

大手チェーンがちょい呑みを初めて、また違うチェーン店が同じ事をしてイタチゴッコが続きますが、値段を高く設定するのか低く設定するのかでも今後の動向が気になるところでもあります。

 

 

気になる対応店舗は?全国統一になる?

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2015年4月に開始された「吉呑み」を導入している店舗数は2016年4月現在で約300店舗あります。

 

ちょい呑みできるメニューを導入してさらに店舗数を1200店に拡大していくそうなので、急いでいる背景には客数減少の事もありますが、どこの吉野家にいってもちょい呑みができるのは、そう遠くはなさそうですね。

 

吉野家が「吉呑み」メニューで居酒屋状態!?気になる対応店舗は?のまとめ

ラーメン屋がちょい呑みをやっているのはよく見かけますが、吉野家もこれからちょい呑みを拡大していくので、家で宅飲みするより帰る前の1杯が増えていくでしょう。

 

サラリーマンにはありがたい事でもありますが、家族連れや純粋に牛丼を食べに来た人達との兼ね合いは気になりますが、吉野家に対する価値観も変わるのかもしれませんね。

 

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!

ではまた。