イノブログ

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30代がブラック企業を辞める時の心境と会社から言われた言葉

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僕は今年30代に入ってこれからの人生についてモヤモヤしているものがありました。

 

ラーメン屋で約5年間正社員、店長として働いていて、周りからは「ブラック企業」だと言われていましたが、働ける年齢になってからは飲食業でしか働いた事がなかったので正直長時間働こうがそれが当たり前だと思っていました。

 

副業として深夜アルバイトもしていたのですが、そこでブログで収入を得られる仕組みを知って自分の人生と時間がどれだけ大切な事かを知る事になりました。

 

いつまでも中途半端に仕事もブログも続けていくのが嫌だったので、30代になったラーメン屋の店長をしていた僕がブラック企業を辞めるに至った経緯を書いていきます。

 

 

ブラック企業だと思っていなくても中身はブラックな事だらけ

冒頭にも書きましたが僕は飲食業でしか正社員で働いた事がなかったので、飲食業がブラック企業だと言われても特に何も気にしていませんでした。

 

ラーメン屋で働いていた内容は、週1日の不定の休みがあって朝10時に仕込みの為に出勤します。

 

営業時間は僕がいた店は11時から23時までで週末は25時までの店でした。

 

従業員は僕を含めて2人で中抜けの休憩をお互いに取るスタイルの店です。

 

勤務時間は11~15時間になるんですが、店にいる時間を考えるとほぼ1日いるようなものになります。

 

定時で終わるサラリーマンとは違って仕事は大変でしたが、その人達から考えれば仕事の中身はブラックそのものですよね…。

 

ブラック企業で働いているとは思えないと言うのもほぼ洗脳に近い状態だったのかもしれません。

 

ブラック企業を辞める時の心境は「怖い!」

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ブラック企業を辞めるのも普通に会社を辞めるのも簡単だとは思いますが、僕には借金もあって円満離婚はしたものの、お互いの借金返済が済めばまた再婚する予定の嫁と子供2人がいます。

 

一人身ならば会社に何を言われようが自分が耐えればいいだけのことなので、気にしなくてもいいのですが、どうしても辞めた後の事ばかりを考えて中々言い出せなかったです。

 

何を言われるか怖いというのもありましたが、それよりも将来の自分の人生がどうなっていくのかが怖かったです。

 

でもそれはある意味甘えでしかないので、怖いとか言っていても仕方ないなと思って辞める決断をしました。

 

会社から言われる事は自分が思っている事とは違った

約5年の間ラーメン屋働いて会社で働かせてもらった会社を辞めると告げたときの事は自分の中では少しでも引きとめてくれるのかな?と内心ちょっと期待はしていました。

 

だけど会社は僕が思っているような事は一切ないんだなと感じたんです。

 

会社で働いている時は散々ヨイショされている感じはあって気持ちよく働いていたのですが、辞める人間には全くもって冷たかったですよ。

 

会社から言われた事としては、「辞めるのは引きとめへんけど理由は何?」「安直な考えならこの先地獄が待っている」などです。

 

想定はある程度していたけどそこまで180度変わるものなのかなと。

  

会社ってそこまで一人一人を大事にしているとか言いながらも辞める人間に対してはもう別人扱いになるんだなと勉強になりました。

 

僕もそのおかげで目が覚めたというかこの会社で一生働いても自分がボロボロになるだけなんだなって思いました。

 

30代がブラック企業を辞める時の心境と会社から言われた言葉のまとめ

僕は今よりも時間がほしいですし、もっとブログの勉強もしたいと思ってブラック企業と言われている会社を辞める事にしましたが、30代でも人生はいつまで続くのかは誰にも分かりません。

 

自分がブラック企業で働いているという自覚があるなら怖いとかいう感情は一切いらないと思います。(自分が抜けて店がまわるのかとか)

 

ラーメン屋に限らずブラック企業はありますが、自分の時間とか人生を考えて即辞めた方がいいんだなと僕は感じたので、この記事を書きました。

 

会社からすれば駒の一部だと思われていると思えば、辞める勇気も湧いてくるのかもしれません。

 

色んな事にチャレンジできるのも40代まででしょうから30代はもっと有意義に時間を使っていきたいと思います。

 

 

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます!

ではまた。