パズドラのガンホーが「ガチャ」の確率を公開できない理由を考察する
パズドラ(パズル&ドラゴンズ)を運営しているガンホーが、なぜ他の大手のゲーム会社とは違って「ガチャ」の確率を公開できないのでしょうか。
数あるゲームアプリの中でも2強と言われているうちの一つでもあるパズドラが、今後「ガチャ」の確率を公開するのかしないのかを考察していきます。
毎月恒例のゴットフェスが関係している?
2016年6月26日現在でパズドラは4200万ダウンロードを突破しました。さすが2強と言われるだけありますよね。
しかし「〇〇ダウンロード達成記念」というのが、ほぼ毎月恒例になってきています。(パズドラだけでなくパズドラレーダーなども)
この毎月恒例の何かしらの記念の際に「ゴットフェス」というのがあります。
僕はゴットフェスは魔法石が溜まっていればガチャを回す程度なので、そこまでのめり込んでいる訳ではないですが、中には課金する人もいるでしょう。
そこに何かしらの関係があるのは否めませんね。
ゴットフェスとは?
ゴットフェスは神タイプのレアモンスターや、ゴットフェス限定で手に入るモンスターを通常の確率よりも高い確率で当たる、言わばお祭りです。
確かにレアモンスターは当たりやすい?
僕がパズドラのゴットフェスでガチャを回す加減なので、全員がそうではないにしろ通常よりはレアモンスターは当たりやすいと思います。
モンスター購入が増えたから余計に確率を公開できない?
モンスター購入は1体のモンスターを売却するともらえるモンスターポイントを使って、進化モンスターやレアモンスターを購入できるんですね。
モンスター購入が導入されたのは2015年7月頃のことなので、もうあまり説明不要ですが、モンスターBOXの整理で使わないモンスターを売る事でモンスターポイントは結構溜まりますよ。
レアなモンスターなら3000~5000ポイントぐらいもらえるので、ゴットフェスで当てたいモンスターが当たらない時の救済処置的な位置づけだと僕は思っていますね。
もし確率を公開してしまえば、ガチャを回す人が減る可能性があるのでモンスター購入も同時に機能しにくくなってきます。
そうなっては余計に確率を公開できないのは、ガンホー運営側からすれば仕方がないのかもしれませんね。
公開してしまったらオワドラになってしまう?
まだまだダウンロード数も増えていっていますし、ゲームアプリ2強と言われているので人気はありますが、評価というのは様々です。
こちらは少し違う視点でオワドラについて書いたものです。
もしガチャの確率を公開してしまったらオワドラになってしまう可能性はゼロではないでしょう。
会社を運営しているガンホーもそれぐらい承知しているとは思いますが、簡単に決断できることではないにしろ、他社が公開してしまうとさすがにいずれは公開するかもしれませんね。
2強が故に公開をためらうのを理解してもらえるか
遅れましたが、僕はこの記事を読んで考察しています。
2強と言われていてもやはりパズドラはまだまだゲームアプリ1位です。
難易度は上がってきているけども、なんだかんだで面白いからダウンロード数も伸びているのでしょう。
でも2強だと言われていても公開をためらうのも、会社のためなのかプレイヤーのためなのかを理解させないと納得はできないでしょうね。
その他大勢を取り込むのも手段としては間違いではないのでしょうけど、現在のプレイヤーにアンケートを取ったりするのもいいのでは?と思います。
何にせよ今回はハッキリと公開しないとガンホーが言っているのですから続報を待つしかありませんね。
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