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IPPONグランプリが面白くない原因は業界人にしかわからない事が多いから?

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IPPONグランプリが面白くない原因は、面白くないと思う大半の人が業界人にしかわからないようなネタ?が度々出てくるからなのではないでしょうか。

 

IPPONグランプリの採点方法にも問題があるのかもしれませんが、もう一度ルールを振り返ってみて本当にIPPONグランプリが面白くないのかどうかと、面白くなくても面白いポイントはないのかどうかの原因を考察していきます。

 

IPPONグランプリのルールとは?

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簡単に説明すると大喜利が好きな芸人10人を、毎回挑戦者として招待します。A、Bブロックに5人ずつ分かれて大喜利バトルをします。

 

採点方法はAブロック5人が回答している時は、Bブロックの5人がそれぞれ2ポイントずつ持ち点があって合計10ポイントで「IPPON」となります。逆も同じ。

 

Aブロック、Bブロックそれぞれ1人ずつが決勝戦に行って戦います。

 

決勝戦は負けた8人が持ち点は2ポイントのままで合計16ポイントで「IPPON」となります。

 

以上がルールです。

 

毎回の雰囲気や空気で大体の優勝者がわかって面白くない?

IPPONグランプリを面白くなくても見ているということは、原因がどうこうではなく少なくとも大喜利が好きな人もいれば、お笑いが好きな人が見る番組だと思います。

 

しかしお笑いが好きな人に限ってはIPPONグランプリが例え「すごく面白い!」と思っても、毎回IPPONグランプリを見ていれば雰囲気や会場の空気で大体の優勝者がわかってしまうんですよね。

 

お笑いには流れというものがありますし、視聴者にはわからないお笑いの空気というものが存在します。

 

でもわからないことが薄々でもわかってしまえば、最後まで見たとしても面白くないという感想になっても仕方がありませんよね。

 

歴代の芸人が有利になってきているから面白くない?

IPPONグランプリは2009年から始まった番組ですが、現在2016年でも未だに歴代の優勝者や番組に何度も出演している芸人の方が多いです。

 

歴代の優勝者ばかりが優勝している訳ではありませんが、番組の流れは完璧に把握しているはずなので有利なのは間違いないでしょう。

 

要は代わり映えがあまりしていない事が面白くないと思われているのではないか?ということです。

 

でもIPPONグランプリは大喜利をする番組なので、慣れていない芸人なら番組の進行すらできない状況になってしまうでしょう。番組のルールがいつものお笑いではなく難しいから代わり映えできない理由があるのかもしれませんが。

 

IPPONグランプリが面白くないのは業界人にしかわからない事が多いから?のまとめ

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IPPONグランプリは毎回の空気を読めた芸人が優勝できる大喜利ではありますが、僕は面白くないとは思いません。

 

採点方法を芸人がおこなっているので不公平な部分があるのかもしれません。でもIPPONグランプリは回答が面白いので優勝者が誰?というよりは回答を見るために見ています。

 

面白くないという評価はそれぞれあると思います。でも面白くなくても評価するだけ番組は見られている裏返しでもあるので、これからもIPPONグランプリを楽しみにしていきたいですね。

 

 

IPPONグランプリが面白くないのは業界人にしかわからない事が多いから?を最後まで読んで頂きありがとうございます!

ではまた。