ブログを200日継続して毎日更新できたのに辞めてしまった理由
はてなブログを2015年の12月11日から初めて、2016年7月7日まで毎日更新をしてきました。
約1週間ブログを更新していなかった事にはなるんですが、正直言うと毎日更新するために必死になりすぎて少し燃え尽きた感がありました。
ある日を栄えにアクセス数の平均値も上がって、このまま継続できればいずれ何十万PVという数字も夢じゃないところでしたが、毎日更新を辞めてしまいました。
約200日間は継続できたのにもったいないと思われるかもしれませんが、現在ブログで稼いでいる人の大半は陥るであろう現象でもあると思うので、久しぶりながら理由を書きつつもう一度ブログを書いていきます。
ブログを始めた頃の感覚は半年を越えた辺りから消える
ブログを始めた頃の感覚というのは、ブログを書いている人なら誰でも通る道なので忘れる人もいればそうでない人もいるでしょう。
しかし僕の場合、「はてなブログ」を始めた頃はブログを毎日更新してブログで稼いでいけるのかどうか半信半疑ではありましたが、グーグルアドセンスを取得して「はてなブログPro」にも変えてワクワク感は高くなる一方でした。
3ヶ月ぐらいまではアクセス数も月に数千いくかいかないかぐらいだったので気にもしていませんでしたが、半年を越えたぐらいからはそれが数万になっていきました。
この時点で始めた頃の感覚との違いがわかりますが、半年を越えた辺りからは初心を忘れていました。
急に書きたくなくなるのは何故か?
ブログを毎日更新するには自分自身との戦いでもあり、忍耐力やそれ以前に書くネタを毎日考えなくてはいけません。
200日継続してブログを書いてきたのも、常に勉強しつつそのことをただ書いてきた訳なんですね。
何度か更新できないかも…とネガティブになる時もありましたが何とか書いてきました。
急に書きたくなくなったのは、やはりネタを考えるのに時間を使う事で焦りとか変な不安が押し寄せてきた結果なんだと思います。
書きたくなくなるというよりは「書けなくなる」と言った方が正しいのかもしれません。
それだけ毎日更新することは無知だった僕にはハードルが高かったということですね。
1日の時間を有効に使えないとたちまち書けなくなる
人間には平等に1日24時間の時間が与えられていますが、1日の時間を有効に使えなければブログを更新できません。
24時間もあれば働いていようが用事があろうが1記事なら書けるだろうと思って油断していると、たちまち記事が書けなくなります。
ブログを始めてからこんなに1日が短いとは思ったことはありませんでしたが、時間の大切さは書けなくなった自分を思い返せばより大事になりますね。
細かい縛りはもうやめることにする
ブログで稼いでいくには毎日更新は欠かせないし、文字数や書き方など細かい縛りがありますよね。
しかしその細かい縛りを自分で作ってしまうと、いずれその縛りに自分が縛られてしまいます。
「この文字数までは書く!」、「キーワードを入れる!」とかは意識し過ぎないようにしようと思います。
書きたいネタがある時は複数更新もする
更新するネタを探すのは大変かもしれませんが、自分が経験したことや勉強したことは随時書いていこうと思っています。
なんだかんだ言っても、こうしてまたブログを書いている訳ですからブログを通して得られる経験値は、まだまだたくさんあると思っているからなんです。
複数更新すればそれだけ自分の経験をしたことになるので、1記事最低でも更新するようにして書きたい事がある人は出し惜しみせずに書いた方がいいですよ。
その時にしか書けないこともありますし、過去の自分と向き合うこともできますからね。
過去記事を読み返すだけで自分のモチベーションが上がる
200日も継続していればそれだけ記事数もあります。僕は2回過去記事を消してしまって後悔した事はありますが…。
それでもこの記事で240記事になります。単純に240日分の自分の心境や成長具合は過去記事を見るのが一番です。
しかも書き始めた頃の記事を読み返せばモチベーションも上がりますし、一番アクセスがあった過去記事もそれと同じぐらいにモチベーションは上がるでしょう。
毎日更新を辞めてしまう理由は個々で違うと思いますが、精神的なものであれば過去記事を読むのがオススメですね。
これから1年間は毎日更新に挑戦してみる
一度毎日更新を辞めてしまうと、なかなか次の記事を更新するのが億劫になりますがこれから1年間はまたブログを毎日更新していこうと思います。
挑戦することは誰でもできますが、1年間毎日更新するのは本当に難しいことだと改めて感じれたので、更新する為の工夫と自分が何の為に書いているのかを再度考えながらブログを更新していきます。
ブログを継続して目に見えて成長できたことも含めてこれから勉強していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます!